
2021年もACID NATURE 乙庭をご愛顧いただきありがとうございました ^^
2022年も引き続きどうぞよろしくお願いいたします m(__)m
おサボりブログもたまには更新していけるように頑張ります(今年から発言の負荷を軽くしてみた ^^;)
さて、私の元旦の欠かせないルーティーンとして、毎年榛名神社に初詣に行っています。2021年新型コロナウイルスの感染拡大に配慮し、混雑を避けて正月休み明けの平日に詣でてきましたが、今年は例年よりも混雑していなさそうだったので、ルーティーンどおり元旦に詣でてまいしました ^^
昨年末から平年よりも寒いせいか境内の氷柱などの氷も多く、凛と冷たい空気に浄められながら歩く参道の道のりも気持ちよく、神前にて前年の報告と今年の抱負を祈念いたしました。
ちなみに今年の初詣ルックは、GUさんで一昨年からチェックしていたレディースの🐰耳付きフリースルームウェアを街着使いでイってみました ^^ ちなみにお友達からクリスマスプレゼントでいただいちゃいました! ラッキー✌️
今年のおみくじの一字は「磨」。一昨年、私が一年のコンセプトに掲げた漢字です ^^
そして、私自身が年頭に決めた今年の漢字は「遂」。大なり小なり、目標をいろいろ立てますが、なかなか遂行しきれないことも多かったりして、そういうことって、心の中で「あ〜、できなかったなー」って澱のように残ってしまいますよね。
今年はそういうことを少なく、いろんなことを「やりきったなぁ!」「なしとげたなぁ」と思える一年にしたいです。^^
ここでひと息、今日のBGM。この記事を書きながら聞いている音楽をご紹介します。
ルイ・ロルティさん演奏によるショパン エチュード op.10、op.25です。
昨年のピアノの進捗は、これまでの努力が実ってきたのか例年よりもかなりよくて、ショパンのエチュードop.10-12「革命」も手がけることができました ^^
私も先生も、ショパンエチュードは私の技術的な飛躍につながるな、という手応えというか共通見解を感じていて、革命のエチュードに引き続き、2022年初からアルぺジオの練習曲となるop.25-12「 大洋」に取り組みはじめました^^ ショパンのエチュードというと、マウリツィオ・ポリーニさんの輝かしい超・名盤がありますが、このロルティさんの盤の演奏もとても良いと思います。ポリーニ盤のように力強すぎず、たいへん上質でありながら全編を通して聴いても疲れないので、日常聴きにとてもよいです。
そんなわけで、今年のお正月休みは、普段のピアノ練習に加え、「大洋」の譜読みや座学勉強をしています。
私の使用楽譜は、ショパンコンクールでも公式採用されているナショナルエディション、いわゆるエキエル版を練習用楽譜としてコピーし、山崎孝さん校訂の全音 原典版を参考書としています。
全音原典版の解説や各曲の練習方法の解説が素晴らしく、たいへん参考になります。いまや国際標準になっているエキエル版にこだわるのでなければ、全音の原典版が個人的にはオススメです。
ちなみに全音からは通常の版と山崎先生の原典校訂版があり、オススメなのは山崎版の方なので、お間違いなく^^
話が逸れてしまいましたね ^^;
榛名神社での初詣の後は、これまた毎年の定番、流魚料理専門店 びくやさんで、ルーティーンメニューの岩魚蕎麦をいただき、帰路につきました。
そんなこんなで、緩急つけつつ2022お正月を過ごしております ^^
今日の一冊、
「The Jungle Garden」
Philip Oostenbrink(著)
昨年末に購入し、著者の植物選びのセンスがたいへん私と近く、共感を抱きつつ愛読しています ^^