
植物や庭から広がる心豊かな暮らしを提案するステキなweb情報サイト「gardenstory」にて月2・3本のペースで書かせていただいているACID NATURE 乙庭の連載記事、「ACID NATURE 乙庭Style」の2019年4月1本目の記事が公開されました。
今回は、「色のカーペット」のようにたくさん植えず、少ない本数で効果的に魅せるチューリップ植栽法、2回シリーズ記事のその1です。
(上写真)連載記事のトップ画像にも使った、チューリップ ‘ラ・ベルエポック’ Tulipa ‘La Belle Epoque’ 。アプリコット系中間色の八重咲きで人気の品種ですが、乙庭ではあえて散り際の頽廃的な頃合いを見どころにしています。
チューリップは群像美のある花ですが、植物園で見られる色の海を夢見て毎年チューリップの球根を何百球も買って栽培するのは、スペース的にもコスト・労力的にも、狭いお庭やベランダでガーデニングを楽しんでいる方には現実的ではないですよね。
乙庭の店頭植栽も、狭い店前のスペースを利用しているので、チューリップも各品種3〜7球くらいの少ない本数で魅せる工夫を凝らしています。そのアイデアを品種選びと植え方のコツという2つの観点から解説しています。
(上写真)乙庭お気に入り代表格!どちらかというと「醜い」寄りの異彩品種、チューリップ ‘ロココ’ Tulipa ‘Rococo’
「キレイを目指さない」とか、他の園芸著者だったらあまり書かないであろう、乙庭らしいちょっと変わった視点・キーワードでチューリップの品種選びや植え方を再解釈しています。チューリップに限らず、植栽全般に応用できる思考法だと思いますので、ぜひご参考にしていただけたら幸いです ^^
「gardenstory」の記事はこちらです↓
少ない本数でも効果的に魅せるチューリップ。セレクトとコーディネートのコツ(その1)
おかげさまで、公開翌日の2019年4月5日の時点で、人気投稿の第1位となりました。多くの方にご愛読いただきまして、本当にうれしいです! ^^
「 いまの時代、もはやデザインに正解も間違いもないけれど、適切なエディットの方法はある。 」
(ヴァージル・アブロー ファッションデザザイナー、建築家 1980 – )
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