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【ライフスタイル】Shigeru Kawai SK-5 オーナーズプレートが届きました ^^

今年6月にKAWAI楽器さんの上位シリーズグランドピアノ 「Shigeru Kawai 」を購入したのですが、この度 Shigeru Kawaiのオーナーだけに送られる「オーナーズプレート」が届きました 。 ただピアノを買ったというだけでなく、「オーナーシップを得た」特別感あるサービスでステキですね。^^

ついでにKAWAIさんの工場選定の際にいただいたグランドピアノ型のコースターも金色に塗って乙庭新社屋仕様にしちゃいました(↑インスタ記事写真3枚目参照 ^^)。

2021年に入ってから、ピアノのお友達を乙庭新社屋にお招きすることが増えたのですが、みなさんピアノのある2階の空間を気に入ってくださり、なにげに人気スポットの手応えを感じています^^;

↑の動画で弾いている、以前使っていたYAMAHAさんの小さいサイズの中古グランドピアノも愛着があったのですが、以前住んでいた小さい部屋に合わせて選んだピアノなので、2020年末くらいから新社屋の空間に合わせたピアノに買い替えたいなーと思い、少しずつリサーチしていました(YAMAHAさんのピアノも元取れる以上にめっちゃ弾きました ^^;)。

3階建ての乙庭新社屋の全ての床を私が手描きで着彩しているので、なかなか進捗が遅く、建築作品としてはまだ完成していないのですが、完成後にはこの色彩感あふれる空間をミニコンサートやスタジオレンタルなどもできるようにしたいと思い、事業的な展開も含めての新たな未来への投資です。

そんな折、ピアノを師事している笠原智廣先生とピアニストの安嶋健太郎先生が遊びに来てくださり、なんと!安嶋先生がこの空間に合わせて、激・ステキなドビュッシーを弾いてくださったんですね。その時、やはり小さいサイズのピアノの音の限界を感じまして、「ピアニストが遊びにいらしてもストレスなく快適に弾ける」ピアノに入れ替えようと確信を深めました。

自宅にピアニストが遊びに来て演奏してくれるなんて、文化的なサロンぽくてステキな日常じゃないですか ^^

笠原先生からは「スタインウェイも含めていろいろなピアノを弾いて選んでみてくださいね」とアドバイスいただき、スタインウェイやベーゼンドルファー、YAMAHAの高級ラインなど、新品・中古も含めリサーチ&いろんな個体を試弾しました。

その結果、一番「乙庭新社屋らしいな」と私自身インスピレーションを感じた Shigeru Kawai の 長さ2mタイプ SK-5に機種を絞り込みました。

 

スタインウェイのピアノは音のキラキラ感が素晴らしく、演奏自体のクオリティもピアノ自体のチカラでアップグレードしてくれる印象があり絶対的な安心感があるのですが、その磐石の安心感が逆に乙庭新社屋のピアノとしてはちょっと刺激に欠けるように感じました。

Shigeru Kawai は、スタインウェイの音とはかなり対照的に、まろやかで芳醇な落ち着いた音を奏でてくれる印象です。例えるならシャンパンとブルゴーニュの赤くらいの違いといいましょうか。弾き手の演奏をグレードアップしてくれる感のあるスタインウェイに対し、Shigeru Kawai はピアノの個体潜在力を演奏者が引き出さないといけない感じがあり、ちょっと個性の強いピアノなのですが、私的にはそこがとても奥深く・面白いなと思いました。

 

ここでひと息、今日のBGM。この記事を書きながら聞いている音楽をご紹介します。

ミハイル・プレトニョフさん(Mikhail Pletnev 1957-)演奏によるアルバム「ラフマニノフへのオマージュ(Hommage a Rachmaninov)」です。ルツェルンのラフマニノフ旧邸で、彼が所有していたピアノを弾いての録音で、ラフマニノフが生前好んでいた曲を集めたアルバムです。ラフマニノフ「コレッリの主題による変奏曲」、ベートーヴェン ピアノソナタ第26番「告別」、ラフマニノフ 「絵画的練習曲集 op.33-6, 9, 8、op.39-6」ほか、メンデルスゾーン・ショパンの楽曲が収録されています。特に本盤のコレッリ変奏曲と絵画的練習曲はロシア情緒の世界観満点の演奏でお気に入りです。 ^^

プレトニョフさんというと、いったんピアニストを引退して指揮者として活躍、Shigeru Kawaiとの出会いからピアニストへと復帰されたことでも知られていますよね。※本作は最初の引退前の録音盤です。

 

では、 Shigeru Kawai の話に戻ります。 ^^

最終的には、笠原先生も同行くださりKAWAI楽器さんの竜洋工場まで行って、工場の方々にも詳しくご説明いただき、実際に弾いて個体選定をした上で購入しました。

自分にできる厳選の限りを尽くして手に入れたと思えるピアノなので、満足度も極上です。納品の際も感無量でした ^^

何事もやり切るまで手を尽くすのは大切ですね。

 

てなわけで、ここ数ヶ月はShigeru Kawaiのある至福のピアノライフを過ごしております ^^

Shigeru Kawaiは、調律などのメンテナンスについても、MPA(Master of Piano Artisan)という特別な資格を持った、Shigeru Kawaiを知り尽くした技術者が行ってくれます(調律料金は通常のグランドピアノ調律と大差ありません)。その辺のアフターケアも含めたサービスの行き届き具合から見ても、ただピアノを購入するのとは違う特別なオーナーシップ・メンバーシップを感じられるピアノで、私的にはプライスレスな楽器との出会いだったと思っています。^^

最後に、お恥ずかしながら、私の上手でない演奏による ドビュッシー 「版画」より第2曲「グラナダの夕べ」の演奏動画をば^^;  ナマの動画だとちょっと気恥ずかしいので、最近お気に入りのアニメエフェクトをかけてみました。

 

私自身がこのピアノの音色に似合えるように引き続き精進いたします ^^;

 

「美のための美を求めていくこと。それは感性を満足させる美であり、

シンプルな贅沢のもっとも崇高なかたちであるかもしれません

ドミニク・ローホー(Dominique Loreau )

 

今日の一冊。

「シンプル だから、贅沢」  (講談社刊)  ドミニク・ローホー  (著)  

 

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