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エピメディウム ピンクエルフ Epimedium ‘Pink Elf’

今回は、春先の庭をいち早く彩ってくれるイカリソウの園芸品種 エピメディウム ピンクエルフ Epimedium ‘Pink Elf’ をご紹介します。(写真:全て20160327撮影)
エピメディウム ピンクエルフは、常緑性の2種類の原種 レプトリズム Epimedium leptorrhizum と プベスケンス Epimedium pubescens との交配で生まれた品種です。多花性で葉も美しく、乙庭でも半日陰エリアの植栽に導入しています。

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ピンクエルフは、草丈35cm程度で小さな花をたくさん咲かせます。エピメディウムの花は独特の造形が美しく、山野草的な通っぽい雰囲気もあいまって海外でも高級な宿根草として人気が高いですよね。

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エピメディウムは、葉の美しさもなにげに人気のポイント! ピンクエルフは、ダークな銅葉ではなくちょっと黄みを含んだ明るい銅葉がとてもカッコいいです。この魅力的な葉は常緑で残りますが、古葉よりも春の新葉の方が断然美しいので、乙庭では新芽が出始めるタイミングで前年の葉を全て刈り取っています。

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花茎も銅色がかり、細い軸に繊細な造形な花との対比がよいですね。

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ホスタなど冬季落葉種の宿根草の芽吹きよりも早くに開花するので、常緑性の宿根草や低木、早咲きの秋植え球根類と合わせるとよさそうですね。花色や葉色が異なる他のエピメディウムをシェード植栽に点在させても面白いです。

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明るい銅色の新葉と紫のツボミ、淡ピンク×淡バーガンディ色の花とのコンビネーションがとてもステキな品種です。
かわいいというよりも、落ち着いた大人っぽい美意識がありますね。

 

悪徳を切り離した美徳は本物ではありえない 
オスカー・ワイルド (Oscar Wilde、1854- 1900)

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