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アガベ シルバーサーファー  Agave ‘Silver Surfer’

今日は、アルファデンタルオフィスさんへ植栽定期メンテでお伺いしてきました。 2012年に小株で植えつけたアガベ シルバーサーファー Agave ‘Silver Surfer’ がとても立派に成長し、新緑に映えてカッコよかったです ^^ (写真:特記なき限り20160426撮影)

20160426 アガベ シルバーサーファー2

ミケリア (=カラタネオガタマ) ポートワイン Magnolia figo ‘Port Wine’ の合成バナナ香料に似た芳香を嗅ぎ中の乙庭副代表さまとアガベ シルバーサーファー。ロゼットの大きさがお分かりいただけると思います!

20160426 アガベ シルバーサーファー5

写真手前のトベラやフィロカルプス ディアボロの新緑とシルバーサーファーの銀水色がよく似合いますね。グラス類も野生みを添加してくれて、いい仕事しています ^^

ちなみにアルファデンタルさんに植栽したこのシルバーサーファーは、2008年秋に小苗で輸入し、乙庭に植えられていた個体なんですよ。当時は↓写真のような大きさでした。

20160426 アガベ シルバーサーファー7

(上写真:20090610撮影)
アガベは成長が遅いとよく言われますが、生き物の成長と考えれば、とりわけ激遅なわけでもないんですよね。ライフサイクルの早い宿根草を楽しみながらそこに織り交ぜて育成していけば、それほどじれったく感じることもありません。ふと気付けば大きくなってボリューム感を発揮してくれますし、小苗からだと長い付き合いで育てるので愛着もわきますよね。植物のライフサイクルは庭主にはコントロールできない部分も多いので、思い通りにできないことにヤキモキするよりは、気長に構えて植物の成長を見届けるおおらかな視点に立つ方が幸せですし、結果的に得られる成果も大きいように思います。

20160426 アガベ シルバーサーファー6

人それぞれいろんな考え方がありますが、植物を育てるということは時間や手間のかかることであり、それらひっくるめて園芸の醍醐味・楽しさだと思いますし、メキシコの砂漠に生息している稀少な植物が日本で手に入り、庭に植えることができること自体、ある意味奇跡的なことなんですよね。ネット通販で何でも手に入る便利な時代になりましたが、日本にいながら世界のいろいろな植物と出会える喜び・手に入ることへの感謝を忘れないようにしたいと思っています。

20160426 アガベ シルバーサーファー4

(写真右上より主だったものを時計回りに)
アカシア スブラタ Acacia subulata 
フィソカルプス ディアボロ Physocarpus opulifolius ‘Diabolo’
ピットスポルム トビラ (=トベラ) Pittosporum tobira
ムーレンベルギア ピンクフラミンゴ Muhlenbergia ‘Pink Flamingo’
アガベ シルバーサーファー Agave ‘Silver Surfer’
ペニセタム カーリーローズ Pennisetum orientale ‘Karley Rose’
ミケリア (=カラタネオガタマ) ポートワイン Magnolia figo ‘Port Wine’

 

20160426 アガベ シルバーサーファー3

 

作物を刈り取るには、まず種をまかなくてはならない。その後は、収穫の時期がくるのを忍耐強く待ちつづける必要がある。
そして多くの場合、いちばん待ち望まれる果実ほど実を結ぶのはいちばん遅い。 
サミュエル・スマイルズ (Samuel Smiles 1812 – 1904)

 

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