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アロカシア ポルトドラ Alocasia ‘Portodora’

なんだか、繁忙期近辺はブログがおサボりになってしまい、申し訳ございません ^^;

ご紹介したいネタは溜まりに溜まっておりますので、今後は気持ちを入れ替え、も少しマメに更新していきたいと思います。^^
今回は、昨秋 乙庭店頭植栽に導入、今夏には巨大な葉を展開し、その真価を少し発揮してくれた、乙庭でも期待の魅惑種 アロカシア ポルトドラ Alocasia ‘Portodora’ をご紹介します。(写真:20160923、20161001撮影)

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アロカシア ポルトドラ Alocasia ‘Portodora’ は、観葉植物としてもおなじみのクワズイモ Alocasia odora と、アロカシア ポルテイ Alocasia portei  との交配により生まれた、2.4m程度と巨大に成長し、より耐寒性が優れているといわれている品種です。サトイモの仲間 コロカシアとはまたちょっと違った、熱帯雨林っぽい雰囲気の巨大葉がたいへんオーナメンタルで、とてもお気に入り! 乙庭新定番入り決定です。^^

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グロッシーでボールドな質感と表現したらよいのでしょうか。鈍く艶めいて厚みを感じるぼってり質感がとてもいいですね。今年はまだそんなに大きくならないかなと思ったら、予想以上にスクスクとよく成長してくれて、スペースに対してちょっとキツめな感じになってしまいました ^^; 左手のバンクシア ロブルとの組み合わせもなかなかいいですね。

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上写真の葉で、葉の中心の長さが50cm以上ありますが、これでも本種の葉の大きさとしてはそんなには大きくない方です。大株に仕上げていったら、ホント主役級ですよね。輸入元のナーサリー情報では、冬季は乾燥させて厚くマルチングを施すことで、-7℃程度の寒さに耐えるとのことでしたが、せっかく大きく育てたのでちょっともったいなくて、乙庭でもまだ屋外越冬試験はしておらず、日本の気候における耐寒性については、まだナゾです。が、東京都心部などでは、より耐寒性の弱いクワズイモが地植えで越冬しているのを見かけますので、温暖地では冬季半落葉程度で越冬できると推察されます。地植えで栽培できれば、かなり最強のガーデン素材になりそうですよね ^^

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ACID NATURE 乙庭の看板にぶら下げてディスプレイしていた 紐サボテン ディソカクタス フラゲリフォルミス Disocactus flagelliformis と アロカシア ポルトドラとのコンビも質感の対比が面白くてお気に入りでした 。

同じ場所をもうちょいアップで見ましょう。^^

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余談ですが、なにげにかなり効いているこのサボテン ディソカクタス フラゲリフォルミス 、は熱帯性のサボテンなので屋外での越冬は無理ですが、日本の高温多湿な夏にはよく耐えるので、春~秋までは屋外でこんな風に楽しんでも面白いんじゃないでしょうか。冬は乾燥ぎみに屋内で管理します。まぁ、耐寒性以外の性質は結構強くて、そんなに栽培手間はかかりません。^^

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(写真右上から、主だったものを時計回りに)
ダシリリオン ロンギッシマム Dasylirion longissimum
アロカシア ポルトドラ Alocasia ‘Portodora’
クリナム サングリア Crinum ‘Sangria’
アガベ アメリカーナ オパール Agave americana ‘Opal’
グレビレア ブロンズランブラー  Grevillea ‘Bronze Rambler’
バンクシア ロブル Banksia robur
カンナ オーストラリア Canna ‘Australia’
ディソカクタス フラゲリフォルミス Disocactus flagelliformis
など

 

熱帯の夜の静寂の中で、私は心からの囁きと柔軟な音楽を聞くことができる。
ウジェーヌ・アンリ・ポール・ゴーギャン(Eugène Henri Paul Gauguin 1848 – 1903)

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