
そういえば、今日は私の誕生日で、またもや他人に言ってもしようがない年齢を積み重ねてしまいました ^^;。ここ数年、ブログの更新がなかなか習慣化できず、ずっとモヤモヤしていたので、この誕生日を機にいっちょ更新がんばろうかなと思います。
園芸のことももちろん書いていきますが、今日は、気分の関係で、園芸ネタではなく、趣味と脳のアンチエイジングでやってるおピアノのことなど(上手ではございませんので悪しからず)
2016年末〜2017年2月までは、初の著作本「刺激的・ガーデンプランツブック」の執筆・校正に明け暮れ、レッスンをお休みしていたのですが、本の校了以降、練習を再開し、昨年から引き続きで、ショパンのノクターン19番、ベートーヴェン ピアノソナタ第8番 ハ短調 Op.13 悲愴 の第1楽章、ドビュッシーのベルガマスク組曲第1曲「プレリュード」を練習していました。ドビュッシーのプレリュードは、意外と苦戦したのですが、やっとこさ先日、先生に(オマケの)合格をいただき、ショパンのノクターンは、あと一息というところ(臨時記号の暗譜が中年の脳には負荷が大きい)。悲愴の第1楽章は、私にとってはかなり難度も高いので、腰を据えて練習中でございます。
悲愴の楽譜、もうボロボロですね^^; 楽譜の劣化対策など、楽譜管理の合理化が最近の関心事だったりするのですが、長くなりますので別記事で書きたいと思います。
で、先日、先生から「発表会があるんですけど、出ませんか?」とのお達しがあり、自身の成長とチャレンジもかねて、(やや気軽に ^^;)出ることにいたしました✨✨ でも、後から聞いたところ、私以外に出演する大人の生徒さんは4人いらっしゃって、3人が音大のピアノ科卒、もうお一人がご自身のリサイタルをできるほどの実力者…とのことで、一気に気持ち的なハードルが上がりました。
ま、困難を乗り越えた方が、人間、成長できるものかなと思い、今回は、先生にもご相談した上で、敢えてのチャレンジ選曲で、発表会を視野に入れて、ベートーヴェン ピアノソナタ第17番 ニ短調 作品31-2 「テンペスト」の第3楽章を練習していくことにしました。ある程度やってみて発表会には間に合いそうなかったら別の曲に差し替えるという、ややズルいセカンドプランも用意しつつ、果敢に突き進んでみたいと思います ^^
(※コニーちゃんクリップがポイント)
テンペストは、私にとってはかなりの大曲なのですが、数年前に1・3楽章を独学で譜読みしたことがあるので譜読みにさほど時間を取られないと思われ、先生に指導していただける期間を多く取れそうで、その点もよいかなと思って選びましたが…どうなることやら。とにかく頑張ります。
テンペストの第3楽章、激しさと流麗さを合わせ持った劇的な楽章です。どんな曲かといいますと、↓のヴァレンティーナ・リシッツァさんによる素晴らしい演奏でご参照くださいませ ^^ (もちろん私の演奏はヘタな素人レベルですのであしからず ^^;)
いつかは弾いてみたいと夢みていた憧れの曲のひとつです。今回の発表会を好機ととらえてチャレンジしてみたいと思います ^^
ちなみに、私のテンペスト愛聴盤は、現在よく聴いている マウリツィオ・ポリーニ盤とクラシックを聴き始めた頃、よく聴いていた ウィルヘルム・ケンプ盤
の
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven 1770-1827)
私、ACID NATURE 乙庭 太田敦雄の著作本、
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