
え~、今回は、乙庭SHOPのエントランス看板廻りで異彩を放っているレア品種、べスコルネリア セプテントリオナリス デコステリアーナ Beschorneria septentrionalis x decosteriana をご紹介します ^^ (写真:特記以外20150901撮影)
まず、正面から1枚♪
写真中央の長い青緑葉のロゼットが件のべスコルネリア セプテントリオナリス デコステリアーナでございます。(それにつけても長い名前! ^^;)
べスコルネリアはメキシコ原産のリュウゼツラン科の植物で、本種 セプテントリオナリス デコステリアーナは、その中でも青みのある葉色も美しい大型種です。
耐寒性もあり大きさも出て、そして葉縁の棘もなく、とても有望な素材だと思うのですが、いかんせん知名度も激低く、手に入りにくいのが難点 ^^;
もっと普及するといいですね。
↑写真の個体は、輸入の小株から育ててきたのですが、なかなか立派な大株に育ち、シンボリックな雰囲気が出てきました。^^
この個体は2012年の3月に導入したもので、海外から届いた時には↓写真のような感じでした。(出荷前のネギではございません ^^;)
過去記事も調べてみると、2014年秋にはかなりの大きさになっています。というわけで、2~3年育てればおおむね完成サイズになるのでいいですね。 ^^
違う角度からも見てみましょう♪
邪悪柄ステムのコンニャク、アモルフォファルス ブルビフェル Amorphophallus bulbifer とも、なんだかヘン面白く似合いました ^^
アモルフォファルス ブルビフェルは、かなり大きめの布鉢に植えたのですが、根の発育がすごくて根詰まりしてしまい、あまり葉柄の高さが出ませんでした ^^;
地植えだと1.5m以上にステムがそそり立つので、メチャ悪カッコいいんですよ ^^;
(写真右上から主だったものを時計回りに)
アモルフォファルス ブルビフェル Amorphophallus bulbifer
エクメア カウダータ Aechmea caudata ※冬季は屋内
べスコルネリア セプテントリオナリス デコステリアーナ Beschorneria septentrionalis x decosteriana
ピットスポルム バリエガータ(=斑入りトベラ) Pittosporum tobira ‘Variegata’
ムサ イティネランス 虎斑個体 Musa itinerans
カンナ ファシオン Canna ‘Phasion’
など
カンナも、今年は植え替えをサボってしまったら、根詰まりしてしまい、大きくなりませんでした ^^;
オール鉢植えの環境だとその辺の管理がタイヘンですね。
このエリアも含めて引きで1枚♪ feat.乙庭副代表さま
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