
え~、今回は、いまのところ整備前の乙庭SHOP横の荒れた植栽から ^^;
ルス ティフィナ Rhus typhina の鮮やかな紅葉をご紹介します。
(写真:特記なき限り20151015撮影)
秋の陽に透かしてみました ^^
ルス ティフィナは、北アメリカ原産のウルシ科の落葉樹です。
羽根的に展開するダイナミックな葉と
鮮やかな朱赤色の紅葉が美しく、乙庭でもお気に入りです。^^
ステキな色みですよね ^^ ルスの紅葉は英国の有名ガーデンなどでも、しばしば印象的に使われますよね。
アムソニア フブリヒティの秋の黄葉と合わせたりするとコントラスト鮮やかで美です♪
ところで、ルス ティフィナは、日本でもそこらにフツーに自生している ヌルデ Rhus javanica ととてもよく似ていますが、その辺は突っ込まないのがお約束です ^^;
つづきまして、紅葉する前の緑葉の様子
(次写真のみ20150623撮影)
初夏には赤く色づく実は9月中旬頃まで、長期にわたり鑑賞できます。^^
緑葉の時期もこの羽ばたくような葉姿がとてもカッコいいですね♪
今年秋までの店舗廻り植栽の整備は、店前の部分だけしかできませんでしたが、これから来春にかけて、このルスのエリアも含む店横の部分も宿根草と樹木を中心に再構成していきます。
ルスのカッコいい葉姿、紅葉も他の植物との組合せでより効果的に魅せられるといいなと思っています ^^