
え~、今回は、春から生育の動向を観察している、葉柄の邪悪な迷彩模様がカッコいいコンニャクの仲間、アモルフォファルス ブルビフェル Amorphophallus bulbifer の地上部が冬枯れしたので、コンニャクイモを堀り上げました ^^
(球茎の写真:すべて20151106撮影)
(生育期の写真:すべて20151106撮影)
どんな植物かというと↓のような感じのものです。5月に大サイズの球根を2球植えました ^^
で、やや意味不明な感じですが、収穫したものがこちら↓
見事に肥培アンド分球しました! ^^
大球が2球→4球に小球が2球、写真一番下のは本種特有の葉の分岐結節点にできるムカゴです。
アモルフォファルス ブルビフェル の葉は↓写真のように葉柄の頂部で分岐・展開しますが、ムカゴは初秋の頃から、葉の分岐点に発生してきます。
ムカゴをアップで見てみましょう♪
このムカゴも、春に植えると発芽して球根化します。^^
続きまして、大球も見てみましょう♪
春には↑くらいのサイズのイモを2つ植えました。小さくなることなく分球したので、来年はこれら全てのイモが開花しそうですね^^
そして、今年開花した1球を見てみましょう♪
実がなっていて、種も収穫できるかなと思ったのですが、急に寒くなってイモが傷んでしまってはアレなので、実の完熟までは待たずに収穫しました。
アリサエマの実にも通じるグロさがありますね ^^;
球数が増えたので、来年は↑写真よりも鬱蒼とした群生状態が作れそうです ^^