
え~、
今回は、以前 写真のみUPしたけど
本文書けずにいた、
ダチュラ ダブルブラック Datura ‘Double Black’
(のハズが、咲いた花はシングルだった ^^;)
のイガイガしたオーナメンタルな実の様子を。^^
(写真:20151202、20151107、20151006撮影)
再UPなので、
まず最新で撮り直した本日の様子から ^^
ちょい引きで周辺の植物との様子を♪(上写真)
ダチュラは耐寒性ないので、春まきの一年草扱いの植物です。
もう少ししたら霜で枯れると思われます ^^;
今春初購入した品種ですが、
花後のイガイガした実のオーナメンタルさと
黒紫色の茎の様子がとても気に入りました。^^
アガベやグラスとも相性がよいのも
乙庭的にはかなりポイント高かったところです♪
11月の後半頃から、実が成熟して種が露出し始めました!^^
↑写真左側の実ですね♪
ダチュラは初めて育ててみたのですが、
種が散るまでの挙動がなかなか面白く
こういう風に種ができるんだ~、
と興味深く、また新鮮でした ^^
割れる前の実♪
イガイガした感じがカッコいいですね ^^
実が熟して割れ始めた頃 ^^
こういう風に種が格納されているんですね♪
割れた実はどんどんドライになって種が落ちていきます。
ダークな黒紫茎もカッコいいですね! ^^
以下、10~11月に撮った写真です。
背景にある深緑色のアガベ、
アガベ フェロックス グリーンゴブレット
Agave salmiana var. ferox ‘Green Goblet’
や写真左下のグラス
スティパ ティヌイッシマ Stipa tenuissima
との組合せも良かったですね ^^
アガベ グリーンゴブレットの反対隣は
灰水色の アガベ パリィ トルンカータ
Agave parryi ssp. truncata
本種 ダチュラ ダブルブラックは
文字通り八重咲きの花が咲くハズなんですが、
輸入種子から育成した本個体は
咲いてみたら一重咲きでした ^^;その点はちょっと残念だったのですが、
黒紫の茎や、妖艶なダークラベンダーみが
のる花色も魅惑的だなと思いました ^^
最後に、また引きの画像で♪
ダチュラの花色や黒紫軸と、
背景のグラス アンドロポゴン プレーリーブルースの
水色~ピンクベージュがかる秋の穂、
アガベ トルンカータの灰水色など、
秋~冬に向けて色みの構成バランスが変わっていく様が
なかなか面白かったです ^^