フリチラリア アクモペタラ (1球入) [Fritillaria acmopetala]

フリチラリア アクモペタラ (1球入) [Fritillaria acmopetala]

販売価格: 660(税込)

在庫数 9組
数量:

商品詳細

超・乙庭好み!

花弁が交互に紫褐色と緑になり、
ベル型の花の縁が少し外側に反り返る、
アールヌーボーの工芸品のような美しさを持つ
たいへん魅惑的なフリチラリアの原種です。

原種でありながら
20世紀初頭の芸術のような花の造形美は
まさに植物の奇跡!神秘的でさえあります。

交互に紫褐色と緑の花弁が連なる花色も
たいへん渋カッコよく、
和的な感じの植栽にもよく合います。

4月初旬に開花します。
草丈30〜35cm程度と、その時期にしては
比較的高さが出る植物ですので、
小型のフリチラリアのようにちまちませず、
庭植えでいろいろなモノと合わせられます。

黒や緑花系のクリスマスローズなどとの
相性はバッチリ!
その他、オダマキ ビリディフローラや
カタクリやゲンジスミレ、
迷彩葉のトリリウムなどとの
組合せもぜひ試してみたいですね。
二味くらい違う日陰〜半日陰の植栽に
なりますよ ^^

フリチラリア属の球根は
夏の暑さに弱いイメージがありますが、
本種アクモペタラは
日陰で管理すれば意外と丈夫です。

実績としては、乙庭のある
酷暑地域の高崎市の乙庭で、
水はけよい日陰の地植えで概ね夏を越します。

とはいえ、高温多湿は好まない植物ですので
休眠する高温期には鉢ごと乾かして
軒下等で管理するか、球根を堀り上げて
保存するのが無難でしょう。

地植えの場合は半日陰〜日陰で
水はけ・風通しよく管理すると
成績よいです。

1株だとあまり見映えがしない種です。
3球以上をまとめて植えると
自然な雰囲気が出て効果的です。

国内での流通は極めて少ない種です。
この機会をお見逃しなく!

__________________________
学 名:Fritillaria acmopetala
科名等:ユリ科 耐寒性球根
花 期:春
草 丈:30〜35cm程度
お届けの規格:1球入袋


【必ずお読みください】
<お届けする苗につきまして>
当店はガーデニング用の植物苗を販売しております。苗の販売となりますので、開花する季節であっても、必ずつぼみ付きや開花苗をお届けすることはお約束できません。商品解説中の草丈は、生育後の一般的な完成サイズを示しております。実際にお届けする植物の草丈ではございません。

また、商品写真は開花や生育後の姿のイメージ写真となります。特記なき限りお送りする苗の写真ではございませんのでご注意ください。入荷した苗の現物写真につきましても、現在販売されている苗の現物写真ではない場合もございます。現物写真と同じものが届くということではありませんので予めご了承ください(植物という特性上、日々状態が変化いたします)アレンジメントやコンテスト作品にご使用になる場合や、苗の状態をとても気にされる方は、オンラインショップでのご購入ということをご納得の上、ご購入ください。

※季節性・即納性の高い植物や、植物の状態的に植え替えない方がよい判断される一部の植物につきましては植え替えずナーサリーのポット鉢で発送する事もございます。
※季節や入荷のタイミングによっては植物の大きさ(樹高・樹形・草丈・ポットサイズ)に変更がある場合がございます。植物ですので商品説明で記載されている大きさと異なる場合もございます。また、お客様のイメージされている大きさと異なる場合でもクレームの対象外となりますのでご容赦ください。


<季節ごとの販売苗について>
夏季(概ね6月下旬〜10月上旬まで)は、暑さが厳しく、植物も葉傷みしやすく病害虫の活動も活発です。圃場でも、葉焼け防止の斜光を施したり、減農薬で病虫害の予防・防除を行っておりますが、過保護にはせず、庭植えされてからの環境変化に順応しやすい苗作りを行っております。また、夏季は植物の新陳代謝も活発で、生理現象として下葉が枯れ上がっている状態の植物もございますし、姿を整えたり株をリフレッシュさせて新芽を出させるための刈り込みを行うこともございます。それらのことから、この時期は完全な美麗状態の苗を作るのは難しく、一部、葉枯れや葉傷みのある株、刈り戻されている株もございます。夏季の出荷品につきましてはそのような状態の苗も含まれることを十分ご了承の上、購入をご検討ください。出荷に際しては、全ての植物に対してその後の生育に問題ないかをよく確認をして発送を行っておりますのでご安心下さい。生育上問題ない限り、「下葉、枝先が枯れている」「刈り戻されている」「葉の一部がカットされている」などの理由では、ご返品・交換等は、一切お受けできません。あらかじめご了承の上、購入ご検討くださいませ。

秋季・冬季(概ね10月上旬〜4月中旬まで)は、寒さが厳しく多くの冬期落葉性植物は冬枯れとなっております。 これらの植物は葉が枯れていたり地上部が無いか刈り戻された状態での出荷となりますが、出荷作業時に芽と根の確認を行っていますのでご安心ください。 また、グラス類などは、春の芽吹きを促進させるため、枯れた葉を短く刈り込んでお届けします。生育上問題ない限り、「地上部が枯れている」「刈り戻されている」「葉の一部がカットされている」などの理由では、ご返品・交換等は一切お受けできません。あらかじめご了承の上、購入ご検討くださいませ。

【 その他のご利用につきましての注意事項となります 】
※実店舗営業はしばらくの間、休止となります。→詳細